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ガーデニングは初心者向けから上級者向けまでさまざまです。
大きさも、植木鉢から何百坪の庭園まで幅広くありますが、まずは植木鉢から初めてください。
楽しくなってきたら徐々に大きくしていくとよいです。
そこで今回は、ガーデニングを始めるなら必要なものと今植えるならオススメの花と植物を紹介していきます。
ガーデニング
ガーデニングとは
ガーデニングとは庭やバルコニー、植木鉢などで植物を楽しむことを言います。
園芸や造園もガーデニングになります。ざっくり説明すると、
ガーデニングは自分が楽しくなるように花や植物を植えること
園芸は花や食べ物を植えて育てること。
造園は庭園や公園、植物園などの空間をつくることをいいます。
また園芸、造園どちらも事業的なものを含む場合もあります。
またガーデニングには様々な種類があります。
ガーデニングに必要なもの
植木鉢・プランター

初めての人は、まずは植木鉢やプランターから始めてみると問題ないです。
購入するときのポイントは①どこに置きたいか②どんなふうに植えたいかによります。
①は場所が広ければプランター、狭ければ植木鉢。というふうに分ければ購入もしやすいです。購入前する事はざっくりでもいいのでおきたい場所の寸法を測っておくとよいです。
②はたとえば、一種類を円形に植えたい時は植木鉢。いろんな種類を植えたい時はプランターなど、今あげた例は私の考えですが、あなたが楽しくできることが一番です。
軽石・鉢底網

植木鉢やプランターは水抜きの穴が底に空いています。
そのまま使うと穴から土が流れ出て周辺が汚くなり掃除する手間が増えたり、底の土がなくなり花や植物が育たなくなります。
なので入れないと手間ばかり増えて楽しくなくなります。
プランターは鉢底網が使いやすいです。サイズも調整しやすいですし、プランターは底の穴の数が多いので底一面に敷くと作業が楽になります。
植木鉢は穴が一つのものが多いので軽石がいいです。
ただし一鉢だけする場合は鉢底網を使ってください。
軽石は一袋単位で売っていて量が多いです。
残ってしまうと後処理が大変なので、購入する場合は気をつけてください。
手袋・グローブ

素手でも問題はないのですが、爪の間に土が入るのが嫌な人や手が荒れやすいならはめてください。
買うときは軍手とガーデングローブと迷うと思いますが、ガーデングローブをオススメします。
細かい作業がやりやすく、あなたの負担も少ないです。
なんといってもガーデングローブはサイズが男性用女性用、SMLと自分にあったものを選ぶことができます。
長さは手首までの長さの短いものから、肘までの長いものまであります。
色のバリエーションも豊富にあるので自分好みを選ぶことができます。
スコップ・シャベル・ハンドスコップ

鉢やプランターの中に土を手でたくさん入れるのは大変ですよね。そこでつかうのがハンドスコップです。「移植ごて」ともいいます。
主に植木鉢に土を入れたり、培養土を袋から出すとき固くなった土をほぐすときにも使います。
選ぶポイントは持ち手の太さが手になじみ、持ちやすいものを選ぶとよいですね。100円ショップにも置いてあります。
園芸用ハサミ

園芸用ハサミと普通のハサミの違いは園芸用ハサミはとても切れ味がよく鉛筆くらいの太さの枝まで切れてしまいます。
なので取り扱いには十分に気をつけてください。
そのほかにも植物の細胞を傷つけずに切ることができるので、花や植物が長持ちします。
普通のハサミで切ってしまうと菌が繁殖しやすくなったり、枯れたりするので花や植物を切るときは園芸用ハサミを使いましょう。
選び方はまず持ってみて大きすぎず、小さすぎないサイズを選びましょう。
サイズが違うとうまく使えなかったり、へんな力が入りケガや事故につながります。
じょうろ(如雨露)・ホース・バケツ

じょうろは様々な大きさがありどのサイズを選べばいいかわからなくなりますよね。
じょうろの表記には2号や4号と書かれていますが、それは2号は2リットル、4号は4リットルと考えてもらうといいです。
数が大きくなればその分重くなるので、自分が持ち運びできるサイズを購入してください。
オススメはじょうろの先端(ハスロ)が取り外せるものが良いです。
ペットボトルでも代用する事ができます。私がやっていたのはペットボトルのそこにいくつか穴を開けて蓋の開閉で水が出るように調整してつかっていました。
たわし・ブラシ

ガーデニングをすると道具や地面が必ず汚れます。
そのまま放置すると道具はボロボロになり、次の日に作業できなくなります。
また新しい道具を買ったりしないといけなくなるのでお金がどんどんなくなっていきます。
かならず使った後のハサミやシャベルは、洗って磨いて乾燥させてください。
オススメするのは、柄がついているものがよいです。掃除がやりやすいので。
ほうき・ちりとり

鉢の植え替えや、肥料を混ぜるときにどんなにこぼさないようにしてもいつの間にか土がこぼれています。
なのでほうきとちりとりは必須アイテムです。
ガーデニングの規模にもよりますが、プランターや植木鉢1つの規模でしたら小さいほうきとちりとりがサッと掃除ができるのでオススメです。
あと、水やりをすると土が流れ出るのでその時にも役に立ちます。
用土・肥料

「始めたいけどどんな土や肥料を買ったらいいのかわからない。」
黒土、赤玉、腐葉土、堆肥などわからない単語ばかりですが、大丈夫です。
最近はガーデニング用として園芸コーナーに売られており、ガーデニングの土、園芸の土と書かれておいてあります。
ほどよくブレンドされているのでとても使いやすいです。
まとめ
まずはしっかりと準備をして、初心者でも育てやすい花や植物を選ぶといいですね。
慣れてきたら少し難しいものに挑戦していき自分だけのガーデニングをつくっていきましょう。
最後に
【最初は失敗してもいいやくらいですることが楽しく継続していくコツです。】

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